ボリビアコーヒーの特徴

現在スペシャルティコーヒーを栽培しているところが世界各国に沢山あります。そこで、BUCKLE COFFEEでは沢山ある生産国から一国をピックアップして紹介したいと思います。今回は「ボリビア多民族国」のコーヒーについてです。
 

 

[目次]

  1. ボリビアコーヒーの主な「生産地域について」
  2. ボリビアで栽培されているコーヒーの「格付けについて」
  3. ボリビアで栽培されているコーヒーの「品種について」
  4. ボリビアコーヒーについての「まとめ」

 

1. ボリビアの主な「生産地域について」

南米のボリビア多民族国は東・北をブラジル、南東はパラグアイ、南はアルゼンチン、南西はチリ、北西をペルーに囲まれた内陸国です。ボリビアの主な生産地域は「ユンガス地方」、「ラパス県」、「サンタ・クルス県」、「ベニ県」、「コチャバンバ県」です。その中でもユンガス地方では規模の大きいべジャビスタ農園があり、コーヒーの生産が最も盛んな地域です。他にも有名なカラナヴィ郡のコパカバーナ農園、チュルマニ県の南部などは中小規模の農園が複数あり高品質なスペシャルティコーヒーを生み出しています。

 

2. ボリビアで栽培されているコーヒーの「格付けについて」

格付けは、現在流通が少量のため①豆の大きさ(19/64〜16/64)のみとなっています。

①スクリーン(豆の大きさ)S19+(アップ)~S16+(アップ)

上記はあくまで格付けになります。風味等は地域や環境、土壌によって変化しますので先入観をなくして様々なコーヒーを飲んでみて下さい。

 

3. ボリビアで栽培されているコーヒーの「品種について」

主な栽培品種は①「ティピカ」、②「カトゥーラ」、③「カトゥアイ」、④「ゲイシャ」、⑤「ジャバ」です。

① ティピカ… コーヒーの中で最も古い栽培品種です。他の品種はすべて、ティピカの突然変異や交配によって生まれました。最初にオランダ人がコーヒーを商品作物として世界に広めた品種がティピカでした。液体をカップに注いだときの風味は華やかでとても優れています。他の名称としてスマトラ、ナシオナル、アラビゴなどの品種名でも有名です。

② カトゥーラ… ブラジルで発見されたブルボンの突然変異種です。収量が高く、現在は中米の主要品種になっています。

③ カトゥアイ… ブラジルの試験場で1950年~1960年代に開発されたカトゥーラとムンド・ノーボの交配種。お互いの生産性や耐久性をかけ合せています。完熟した実は赤色と黄色いものがあります。

④ ゲイシャ… エチオピア起源の非常に珍しい野生品種です。収量は低いがすばらしい風味があります。近年では中南米のコロンビアやコスタリカ、グアテマラでも栽培を始めるようになってきました。

⑤ ジャバ… インドネシア、ジャワ島で栽培されていた原種のティピカがヨーロッパにもたらされ、1913年ドイツ人宣教師によりアフリカに持ち込まれた品種と考えられている。主にカメルーンで栽培されています。

 

4. ボリビアコーヒーについての「まとめ」

① 生産量は多くないですがボリビアはコーヒー栽培の環境に恵まれていて、高品質なスペシャルティコーヒーを生み出しています。

② 日本ではあまり出回っていないので、ボリビアのスペシャルティコーヒーは店頭で見かけたら「買い」です。

③ 希少性のある「ゲイシャ」が栽培されているので発展していけば収穫量も増え、日本でもボリビア産のゲイシャが飲める可能性もありそうです。

 

今回はスペシャルティコーヒーの生産国「ボリビア多民族国」を紹介しました。BUCKLE COFFEEではこれからもスペシャルティコーヒーを生産している素晴らしい国々を紹介していきます。

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