コロンビアコーヒーの特徴

皆さんはコロンビアコーヒーを飲んだことがありますか?もしかしたら日本では「コロンビアコーヒー」よりも「エメラルドマウンテン」や「エメマン」といった名称の方が有名かもしれません。
このエメラルドマウンテンも、実はコロンビアで生産されているコーヒー豆のひとつです。今回は、そんな日本でもメジャーなコロンビアコーヒーについてお伝えしていきます。

  1. コロンビアコーヒー産地の特徴
  2. コロンビアコーヒー栽培の歴史
  3. コロンビアコーヒー栽培の現状
  4. コロンビアコーヒー豆の特徴

1,コロンビアコーヒー産地の特徴

コロンビアは、太平洋とカリブ海に面している自然が豊かな国です。地形はなだらかな起伏や小山が続く地形を有しています。そして、コロンビアコーヒーの産地では高品質なコーヒーを作るために必要な「寒暖差」「降雨量」「日照時間」のポイントが備わっています。

1-1,コロンビアコーヒーの栽培に理想的な地域

生産地域は、昼間と夜の気温差が大きく雨季と乾季のバランスに長けています。また、コーヒーの木が植わる土壌は火山灰の為、有機質が豊富に含まれ栽培に好影響をもたらします。このようにコーヒー豆を生産する上で絶好の土地が広く続きコーヒーの歴史も長いことから世界的にも大きな生産国としてコロンビアコーヒーは有名なのです。

2,コロンビアコーヒーの栽培の歴史

コロンビアコーヒーは、1730年代に東部タバへにあるサンタテレサのキリスト教修道院に植えられたことが始まりだと言われています。

後にコロンビア国内のキリスト教関連施設に徐々に広まり、コロンビアコーヒーは1835年に初めて国外へ輸出されました。周辺国よりは少し遅いですが1927年にコロンビアのコーヒー生産者たちの手により「FNC コロンビアコーヒー生産者連合会」が設立されました。今や56万以上のコーヒー生産者が加盟しており世界有数規模の農業関連NGOとして運営しています。

このFNC コロンビアコーヒー生産者連合会の発足により品質向上・安定が加速し市場では品質を高く評価されるようになりコロンビアのコーヒー産業が国の重要な輸出産業となりました。

3,コロンビアコーヒー栽培の現状

コロンビアコーヒーの栽培は、ほとんどが中小零細農家が行なっています。機械は使わずに栽培から収穫までをほとんど人の手によって行なっています。生産量はおよそ65万トン/年でブラジルやベトナムについで世界で3番目に多い国です。また、日本の輸入量も同様にブラジルやベトナムについで3番目に多く輸入している為、日本国内で目にすることも多いでしょう。

4,コロンビアコーヒー豆の特徴

コロンビアで栽培されているコーヒー豆の品種は、全てアラビカ種になります。その中でも、カトゥーラ種とバリエダコロンビア種がそのほとんどで、ティピカ種とブルボン種はわずかな生産量となっています。バリエダコロンビア種はアラビカ種とロブスタ種の交配によって生まれた品種の為、比較的病気や害虫にも強く収穫量を多く見込める品種として人気です。ただ、品質の面ではアラビカ種のみの品種より少し劣るとも言われています。

4-1,コロンビア豆は大きさで格付けをする

コロンビアコーヒーは豆の大きさのみで等級が格付けされます。(スペシャルティコーヒー は全く別の基準です)スクリーン17以上は「スプレモ」で最高ランクといったよう下記のように格付けがされます。

コロンビアコーヒーの等級
1, スプレモ/スクリーンサイズ17以上
2, エクセルソ/スクリーンサイズ14以上

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