株式会社湯建工務店 Office de Cafe導入事例

導入企業/株式会社湯建工務店
事業/総合建設業、不動産賃貸業
利用サービス/Office de Cafe
導入時期/2023年4月頃
規模/約30名
webサイト/https://yuken-co.com

※総合建設業とは(注文住宅、集合住宅、オフィス、神社仏閣などの新築、改修、修繕)


湯建工務店ってどんな会社?

”大田区の未来の街づくりの一助として建築を通して街の全ての人に頼られる存在でありたい”という思いのもと、昭和21年の創業時から品質と丁寧さを守り続けてきた地域密着型工務店の湯建工務店さん。給湯器やユニットバスなどの住宅設備の交換、注文住宅や共同住宅の新築工事などの現代の生活に欠かせないものから、オフィスや各種施設、神社仏閣などの古風なものまで年間700から800件の新築、改修の施工を行っているそうです。

そんな湯建工務店さんでは下記の3つの約束を重要視していると言います。

Reality 机上論ではなく、実際に現場でお客様と会話し、現地調査を行う
Response どんなことでもすぐに頼ってもらえる距離感、スピード感
Propose 技術と経験に基づいた、本質的な要望に基づく積極的な提案


総合建設業が故に関わる人々の人数は多いはずですが、湯建工務店さんはそれでも”すぐに頼ってもらえるようにありたい”というお客様への思いやりを第一に考えて自らの足で現場を確認し、より具体的な提案を迅速に行っています。

加えて湯建工務店さんはあらゆる形で”地域密着型”を実現しています。
新年には餅つき大会を実施したり、(2024年はコロナの影響を考慮して食事用は餅屋さんで作ったものを提供)会社の創業者である祖父様から始まり、今も続いているYUKEN杯という学童野球トーナメント大会などの行事には、毎年多くの方が参加しています。
それだけにとどまらず自社でのインターンの受け入れも積極的に行っており、中高生だけでなく今年(2024年)からは専門学生の受け入れも開始したといいます。現場見学やビジネスマナーの研修、お客様に見立て自社の社員さんにプレゼンを行うなどこの先も欠かせない実用的なスキルは間違いなく子どもたちの将来にも貢献しています。
そのほかにも建物の構造完成現場見学会やクリスマスリース作りなどを含むワークショップの開催など、様々な方法で地域の方々とのコミュニケーションをはかっています。


地域だけでなく、現代において大きな課題であるSDGsを意識した取り組みも行っています。
安心安全で丈夫な住まいの提供に欠かせない耐震、制震性能は勿論のこと、エネルギーの観点からは遮熱塗料や断熱材、断熱サッシなど、省エネ性の高い材料を使用し廃材や資源の浪費を抑えるなど幅広く環境に配慮しています。ですが実際には、これらのほとんどは以前から行なっていたそうです。
社員が自分らしく活躍できる体制を整えるために、建築事業に関する資格取得支援や外部講師による研修、スマホ、タブレットの支給による職場環境のSDGsという観点でも積極的に取り組み、地域だけでなくスタッフへの貢献も積極的に行っています。


今回はそんな地域密着型工務店の湯建工務店の平野さん(写真右)と伊藤さん(写真左)に、BUCKLE COFFEEのOffice de Cafe(オフィスコーヒーサービス)の導入について、お話を伺いました。

どのようなシーンで使用する事が多いですか?

休憩で一息つきたい時や、お客様など来客があった際にお出ししています。一緒に送って頂くスリーブをつけるだけで見た目や空間が上品になりますし、お客様に美味しいと言ってもらえる事も多いです。月替りで違ったコーヒー(豆)が楽しめるので、飽きずに楽しめるのもとてもいい点だと思います。

導入してこんな事があったということは?


前までは自動販売機やコンビニでコーヒーを買う人が多かったのですが、それも少なくなりました。インスタントを飲む人もほとんどいなくなりましたね。
私(伊藤さん)自身の話になりますが、操作方法を教えるついでに飲み始めたのがきっかけで、今ではコーヒーの専門店に行ったり、コーヒー器具を買うようにもなりました。コーヒーは酸っぱいというイメージがあったのであまり飲まなかったのですが、印象がかなり変わりました。
マシンの操作も簡単なので、機械が苦手な人でも飲み始めた印象があります。なので社内全体で「あ、この人もコーヒー飲むんだ」みたいな事が増えましたね。

壁に貼られていたレシピ。優しい文字に気持ちも和みます。

水や豆の補充や管理はどなたがどのようにしていますか?

総務だけでなく、気づいた人が水の補充や豆の補充をするようにしています。豆も小分けで送って頂けるので管理が楽で助かります。

伊藤さんは”コーヒーは酸っぱいイメージ”から専門店に行くまでに!気に入って頂けて我々もとても嬉しいです。

我々も大田区から始まり東京を代表するブランドになれるよう、地域の皆様との小さなつながりも一つ一つ大事にしていきたいです。同じエリアの企業として湯建工務店さんの地域貢献の形、取り組みはとても参考になりました。
平野さん、伊藤さん、この度はご協力頂きありがとうございました!

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