コーヒー片手に池上散歩①

店頭でスペシャルティ コーヒーを焙煎・抽出していると、お客様から「この辺りでオススメのお店・スポットはありますか?」とよく聞かれます。そこで、勝手にBUCKLE COFFEEがある東京都 大田区 東六郷、池上、新蒲田、西蒲田エリアで美味しいコーヒーを片手に巡れるオススメスポットを紹介したいと思います。

今回のスペシャルティ コーヒーは、華やかな香り、ドライフルーツやキャラメルを思わせる風味の「ニカラグア/ラ・ピコナ農園」を片手に巡って行きたいと思います。

[目次]

1. 池上と言えばここ「池上本門寺」「総門」

2. 池上本門寺内「五重塔」

3. たびたび焼失した「大堂」

 

1. 池上と言えばここ「池上本門寺」「総門」

BUCKLE COFFEEでニカラグア/ラ・ピコナ農園を購入したら左側にまっすぐ進みます。二つ目の信号で永谷園の建物が左側に見えてきます。その信号を左に曲がり、道沿いに進んでいくと第一京浜国道にあたります。更に直進していくとJR線の踏切が見えてくるので踏切を渡って右に曲がります。直進してJR蒲田駅を目指して歩いて行くと、呑川にあたります。呑川沿いに13分ほど歩くと紹介する池上本門寺に到着します。
ケヤキ造りの壮大な構えの門は、元禄年間(1688年~1704年)に建てられました。広重の浮世絵などにも描かれています。現在「本門寺」と刻されて掲げられている扁額は複製で、本物は霊宝殿に収蔵され常設展示されています。また、区指定文化財にもなっているそうです。

 

2. 池上本門寺内「五重塔」

境内内を歩くこと歩くこと数分。五重塔が見えてきます。高さ31.8メートルは迫力があります。空襲による焼失をまぬがれた貴重な古建築の1つで、江戸幕府2代将軍徳川秀忠の乳母であるである岡部局(大姥局)(正心院日幸尼)の発願により、1608年(慶長13年)に建立され、後に現在の位置へ移築された。全面が赤色塗料塗り、屋根は初層と二重は本瓦葺き、三重以上は銅板葺きで作成。建築様式は初層は和様、二重から上は禅宗様になる。初層の各面は中央を桟唐戸、両脇間には格狭間(ごうざま)形の装飾を入れ、蟇股(かえるまた)には十二支の彫刻を入れる。関東では最古の五重塔で、高さ29メートルあり国指定文化財になっています。

3. たびたび焼失した「大堂」

更に境内を歩いて到着するのが大堂です。「祖師」すなわち日蓮を祀ることから「祖師堂」ともいう。旧大堂は、本門寺14世日詔の時代の1606年(慶長11年)加藤清正が母の七回忌追善供養のため建立したが、1619年(元和5年)に焼失。1628年(寛永6年)本門寺復歴16世日樹の代に金1万両を用いてほぼ旧規模に再建された。1710年(宝永7年)再び焼失。本門寺24世日等時代の1723年(享保8年)8代将軍徳川吉宗の用材寄進により、規模を縮小の上再建された。この3代目の大堂は、1945年(昭和20年)4月の空襲により焼失。1948年(昭和23年)仮祖師堂と宗祖奉安塔を建設。その後、本門寺79世伊藤日定が中心となり全国檀信徒の寄進を受け、1964年(昭和39年)現在の大堂を再建した。この際仮祖師堂は取り壊され、宗祖奉安塔は経蔵を北側へ移動させた上でその南側隣に移築された(現在の霊宝殿の位置)。現在の大堂は、根崎建築設計事務所の設計による鉄筋コンクリート造で屋根は入母屋造。高さ27メートルの大建築である。第二次大戦の空襲で焼失した旧堂には本阿弥光悦の筆になる「祖師堂」の扁額が掲げられていた(戦災で焼失)。再建後は本門寺80世金子日威が揮毫した「大堂」の扁額がかかる。堂内中央の厨子には、日蓮聖人坐像、右には日輪聖人坐像、左には日朗聖人坐像が置かれています。
池上本門寺URL : http://honmonji.jp/

 

お帰りは東急池上線の池上駅から帰るのが近くて便利です。
今回はBUCKLE COFFEEのオススメスポットとして池上周辺をピックアップしました。他にも近隣でオススメの場所があれば紹介していこうと思います。

BUCKLE COFFEE(東京都・大田区・東六郷・池上・新蒲田・東蒲田)では新鮮で美味しいスペシャルティ コーヒー豆を多数取り扱っております。店頭では焙煎豆の販売とドリンクのテイクアウトも行っています。一杯一杯ハンドドリップやフレンチプレスで丁寧に抽出していてアイスコーヒー、ホットコーヒー様々な種類を飲めます。皆様のご来店、通販でのご注文を心よりお待ちしております。

BUCKLE COFFEE(東京都・大田区・池上・萩中・糀谷・新蒲田・東蒲田エリア)スペシャルティ コーヒー 通販

http://www.bucklecoffee.jp/

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