コーヒー片手に羽田散歩②

店頭でスペシャルティコーヒーを焙煎・抽出していると、お客様から「この辺りでオススメのお店・スポットはありますか?」とよく聞かれます。そこで、勝手にBUCKLE COFFEEがある東京都 大田区 東六郷、萩中、羽田エリアで美味しいコーヒーを片手に巡れるオススメスポットを紹介したいと思います。

今回のスペシャルティコーヒーは、黒糖のような甘みが特徴の「バックルコーヒー ブレンド」を片手に巡って行きたいと思います。

[目次]

1. 大漁の兆しとして鴎を崇めた「鴎稲荷神社」

2. 初水揚げしたシロウオを奉納していた「白魚稲荷神社」

3. 激しい波で穴が開いた堤防から田畑を守る「穴守稲荷神社」

 

1. 大漁の兆しとして鴎を崇めた「鴎稲荷神社」

BUCKLE COFFEEでブレンドコーヒーを購入したら右側に歩いて3分程で水門通り商店街に着きます。水門通り商店街では左に曲ります。そこから約8分程歩くと六郷土手に到着します。
六郷土手では左側(羽田方面)に歩いて行きます。羽田方面に歩くこと約20分で紹介する鴎稲荷神社に到着します。御由緒は江戸時代の1845(弘化2)年頃以前に創建されていたと考えられる。海上安全、大漁祈願、火伏の神として信仰されました。漁師たちが祈願すると鴎が飛来し大漁になったことから、鴎は大漁の兆しと考えられた。そのためいつからか社号に鴎の名が冠されるようになりました。御利益は開運招福とされています。

 

2. 初水揚げしたシロウオを奉納していた「白魚稲荷神社」

鴎稲荷神社を後にして歩くこと約5分で白魚稲荷神社に到着します。
白魚稲荷神社の創建時期は不詳です。社号の由来は多摩川河口で多く獲れた名物シラウオが由来しています。他にもボサエビ、ハゼ、シジミなどが獲れていたそうです。明治以降は盛んになった多摩川での砂利採取業に従事する人々も信仰していて、御利益は無病息災とされています。

3. 激しい波で穴が開いた堤防から田畑を守る「穴守稲荷神社」

白魚神社から歩くこと数分で穴守稲荷神社に着きます。穴守稲荷神社は1804年(文化元年)に新田開発を行ったが海が荒れて沿岸の堤防が決壊し、辺りは海水による甚大な被害を受けた。村民が堤防の上に祠を勧請して稲荷大神を祀ると、海が静まって豊かな田園になった。これが穴守稲荷神社の起こりとされています。穴守という名の由来は、堤防に開いた穴の害から人々を守るという神徳にちなんでいます。後利益は航空安全・家内安全・商売繁盛とされています。

 

 

お帰りは京浜急行空港線の穴守稲荷駅から帰るのが近くて便利です。
今回はBUCKLE COFFEEのオススメスポットとして羽田周辺をピックアップしました。他にも近隣でオススメの場所があれば紹介していこうと思います。

BUCKLE COFFEE(東京都・大田区・東六郷・萩中・羽田)では新鮮で美味しいスペシャルティコーヒー豆を多数取り扱っております。店頭では焙煎豆の販売とドリンクのテイクアウトも行っています。一杯一杯ハンドドリップやフレンチプレスで丁寧に抽出していてアイスコーヒー、ホットコーヒー様々な種類を飲めます。皆様のご来店、通販でのご注文を心よりお待ちしております。

BUCKLE COFFEE(東京都・大田区・萩中・糀谷・羽田・南蒲田エリア)スペシャルティコーヒー 通販

https://www.bucklecoffee.com

関連記事

PAGE TOP