60年以上にわたって電力インフラを支える地中線工事を手がける、豊和工業株式会社様。
近年は社員が長く働き続けられる環境づくりに力を入れており、2026年には「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 審査委員会特別賞を受賞しました。また、主力のインフラ工事のほか、アロマ事業やメンタルトレーニング、障がい者就労支援など、ウェルビーイング事業にも取り組んでいます。
Office de Cafe導入のきっかけは、社員の声だったそう。
導入を決めた経緯や社内の変化について、代表取締役の村上圭様と、亀山妙子様にお話を伺いました。


導入企業/豊和工業株式会社
事業/電力地中線工事、地中線工事設計業務
利用サービス/Office de Cafe
導入時期/2026年3月
規模/48名
Webサイト/https://www.houwakk.co.jp/
SNS/https://www.instagram.com/houwa_official/
Office de Cafe導入を決めた理由を教えてください。
村上様(以下、村上)
BUCKLE COFFEEさんのコーヒー豆はもともと社内で利用していたので、美味しさは知っていました。ただ、当社の社員が別の会社でOffice de Cafeを利用する機会があり、すごく美味しかったのでぜひ導入してほしいと要望がありました。
実際に飲んだ社員からの声でしたし、社員が喜ぶならと思い、導入を決めました。
「社員が喜ぶなら」という言葉が印象的です。経営で大切にしていることを教えてください。
村上
豊和工業では、社員が毎日気持ちよく働ける環境をつくることを大切にしています。
建設業では、”3K(きつい・汚い・危険)”と呼ばれるネガティブなイメージを持たれがちです。そのために、当社では「稼げる・帰れる・かっこいい」を”新3K”として掲げています。社員たちが一生涯働きたいと思える会社にするために福利厚生の充実に力を入れており、Office de Cafeはそのひとつとして位置付けています。
亀山様(以下、亀山)
社長は日頃から、「会社を辞める理由を作らない」と話す人です。
実際に、夜勤明けの現場社員たちがしっかり休めるよう、ロッカールームにシャワーと仮眠用ベッドを完備しています。また、社内には社員が自由に使えるトレーニングマシンを設置しました。仕事が大変なときもありますが、こうした環境を整えてくれているから、社員が前向きに頑張れているのだと思います。

その中でも、Office de Cafeは毎日の仕事の中で気軽に利用できる、身近な福利厚生です。社員の声を受けてすぐに導入を決めてくれたことは、「自分たちの声がきちんと届く会社なんだ」と実感した瞬間ですね。
Office de Cafeを導入して変化はありましたか。
村上
実は、以前はコーヒーメーカーでまとめて淹れたものを保温して飲んでいました。それが、マシンを導入してからは1杯ずつ淹れたてが飲めるようになり、同じ豆でも味わいが大きく変わりましたね。仕事の合間のリフレッシュが、より充実したものになりました。
また、以前と比べて、コーヒーを淹れるときに居合わせた社員同士のコミュニケーションが増えました。Office de Cafeは、いまの当社にとって「あって良かった」と感じられる存在になっていると思います。

亀山
もともと和やかな社風ですが、さらに笑顔が増えましたね。こだわりのカフェで出てくるような美味しいコーヒーが仕事の合間に手軽に飲めるようになって、私だけでなく、社員にとって会社に来る楽しみのひとつになっていると思います。
マシンは本部に置いていますが、現場社員もコーヒーを飲みに来るので、本部と現場社員との交流機会が増えました。
当社は必ずしも全員がコーヒーを飲むわけではありません。そのため、コーヒーマシン以外にもウォーターサーバーが設置されており、水やお茶を選ぶ人もいます。だから人が集まりやすく、交流の場が作りやすいんです。

飲み方や使い方に決まりはなく、会議中に飲むのも自由です。氷を入れてアイスコーヒーにしたり、牛乳や豆乳を持ち込んでラテにしたり、それぞれ好きな飲み方で楽しんでいますね。
皆さんが自由に使っていると、マシンの管理が気になるところです。お手入れはどのようにされていますか。
亀山
衛生面を考えて、週末だけは担当者に最終確認をお願いしています。それ以外の日は担当者は決めずに、飲んだ人が気づいたときに管理しています。メンテナンスがしやすいので、担当制にしなくても問題なく回っていますね。役職に関係なく、飲んだ人がお互い様の気持ちで片付けているので、不公平感もありません。
豆の使用量は季節によって変わるので、豆が余ってきた時は一度お届けを止めてもらうなど、柔軟に対応してもらえるのも助かっています。

チームプレーが欠かせない建設業だからこそ、社員一人ひとりを大切にし、会社全体の「和」を育み続ける豊和工業様。取材後のコーヒーブレイクでは、現場で働く社員の近況が話題にのぼったり、会議を終えた上司が立ち寄ったりして、Office de Cafeのまわりが憩いとコミュニケーションの場になっているのを実感しました。
一杯のコーヒーから生まれる小さなコミュニケーションの積み重ねが職場の潤滑油になっていること、Office de Cafeがその役割のひとつを担えていることを、嬉しく思いました。ありがとうございました!
(文・撮影 みつはしさなこ)










